CMでもおなじみのレッドブルというエナジードリンクご存知ですか?
レッドブルは、オーストラリアのRed Bull GmbHが販売していて、
エナジードリンクとしては販売本数、売り上げともに世界一位。
そんなレッドブルの効果的な飲み方。
それに最近レッドブルの飲み過ぎでいろいろな報告があるので
それについて調べてみました。
レッドブルの成分とその効果は?
レッドブルは、成分にカフェイン、アルギニン、ナイアシン、パントテン酸を含む
清涼飲料水です。
日本では炭酸を含む炭酸飲料水です。
効果的な飲み方は、カフェインを含んでいるため眠気覚ましや集中力を高める効果は
あります。
アルギニンの効果は、精力増強や血管状態の改善、脂肪燃焼の促進などの効果が確認されています。
ナイアシンの効果は、糖質代謝や肌荒れ予防、血液をサラサラにするなどの効果があります。
パントテン酸の効果は、ビタミンCを助けて肌荒れ予防に効果があります。
このようにレッドブルには、いろいろな効果があるようですが、
飲み過ぎによる報告も多数あります。
レッドブルの飲み過ぎは危険?
レッドブルを通常に1日1本飲む程度だと何の危険もありませんが、
例えば1日4本を毎日続けると死亡したという報告があります。
アメリカで40代の男性が1日4本レッドブルを毎日飲んでいたら
あるとき心臓発作で死亡したという報告がありました。
この男性は、心臓に持病があったそうなんですが、特にこういうケースでは
気を付けた方がいいようです。
この事件は、カフェインの過剰摂取とも言われています。
カフェインは1時間以内に325ミリグラム以上摂ると体に支障をきたすという報告があります。
レッドブルの1本のカフェインの量は80ミリグラムです。4本で320ミリグラムですから
チョットヤバイ量ですね。
特に一度に数本飲むなどの行為は避けてください。
このような報告がある以上、やはり飲み過ぎには気を付けた方がいいでしょう。
特に体の調子があまりすぐれないときなどは、特に気を付けてくださいね。
なんか変な話ですが、なぜならレッドブルはエナジードリンクだから、
体の調子が悪い時に飲むでしょうから。
なんにしても1日1本程度にしておくべきでしょうね。