ヒュー・ジャックマンさんが今回来日したのは、自身の主演(兼プロデューサー) の映画「ウルヴァリン: SAMURAI」のPRのためです。
彼自身の日本での人気は、去年公開の「レ・ミゼラブル」でジャンバルジャン役で
主演を演じたこともあり人気は急上昇中。
そんな彼が最新作「ウルヴァリン: SAMURAI」にかける意気込みも相当なものです。
ヒュー・ジャックマンさんの親日家度はどれぐらいなのでしょう?
「ウルヴァリン: SAMURAI」で主演兼プロデューサーを務めたジャックマンさんですが、
この映画では、かなり大がかりな日本ロケが行われましたが、このロケ事態も
親日家のジャックマンさんの強い希望であったということです。
昨年、ジャックマンさんは富士登山に挑み見事登頂。
その時、息子さんも一緒に富士山登頂しました。
親日も遺伝しているのかもしれませんね?
ジャックマンさん曰く、日本の文化や歴史、気遣い、
神秘的な謎めいた感じがする日本が好きなそうです。
外国人から見た日本というのが神秘的とかミステリアスとかよく耳にしますが そういう印象が日本という国は強いようですね。
今回のロケ地である広島県福山市鞆の浦でも地元の方の協力で撮影以外でもいろいろな 貴重な体験をし、さらに日本が好きになったようです。
その時に福山市の観光大使に任命されました。
福山市の観光大使第一号だそうです。
福山市観光大使に任命された時の写真。
地元の方とは、スターとは思えないほど本当に気軽に触れ合っていたそうです。
映画の中でも、新幹線や日本刀を振る真田広之さんが出演なさったりとタップリと
日本の良さを映画の中でも表現されています。
これらのことからもヒュー・ジャックマンさんはかなりの親日家ですね。
間違いない。
ヒュー・ジャックマンさんの生い立ち
ヒュー・マイケル・ジャックマン(Hugh Michael Jackman)
1968年10月12日生まれの44歳。身長 189cm
オーストラリア・シドニー出身で5人兄弟の末っ子です。
俳優活動は1994年の26歳から映画やミュージカル「美女と野獣」などで活躍。
2000年に転機が訪れる。
『X-メン』の主役ウルヴァリン役に抜擢された。 これにはかなりの幸運が重なった。
ブライアン・シンガー監督によると、 まず、ダグレイ・スコットが「ミッション:インポッシブル2」の撮影が長引き 疲れていることを理由にウルヴァリン役にを断り、
さらにその代わりにオファーをしたラッセル・クロウがこれまた 「グラデュエーター」をやったばっかりという理由で断った。
そこでヒュー・ジャックマンさんが抜擢された。
かなりの幸運ですね。
ウルヴァリンを演じるために彼はボディトレーニングを積んで ベンチプレス140kg、レッグプレス480kgを持ち上げるほどになりました。 かなりの筋肉隆々ですよ。
このチャンスを生かして
2004年トニー賞 ミュージカル主演男優賞を受賞。
2008年「ピープル」誌の「最もセクシーな男」に選出。
2009年に第81回アカデミー賞の司会を務め。同年4月に同年4月ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに名前が刻まれた。
2012年「レ・ミゼラブル」でジャンバルジャン役。
2013年9月13日 映画「ウルヴァリン:SAMURAI」全国公開。
これからの活躍にも期待!