ココアは大人から子供まで人気の飲み物ですね。
テレビでも何度もポリフェノールを多く含む飲料として
紹介されそのたびに店頭からココアが売り切れるほどの
人気となったこともあります。
ココアの詳しい効能と副作用などはないのか?
特に妊婦さんに対する影響はないのか調べてみました。
ココアの効能効果とは?
ココアには、ビタミンやミネラルが多種含まれており体には良いです。
具体的な成分には、
テオブロミンは、狭心症など循環器系の治療に使われるカカオに含まれる成分である。
カフェインは、眠気覚ましなどにはいいが日常的に多量の摂取は不眠症などの逆効果がある。
プリフェノールは、殺菌作用や高血圧の予防に効果がある。
食物繊維は、便秘に効果があり。
その他、亜鉛、銅、マグネシウムやカリウム、鉄分など豊富に含有されている。
ココアは妊婦さんは飲んでもいいのか?
なぜ、この疑問が出るのか?
それは、ココアには妊婦さんには一般的には良くないとされているカフェインが含まれているからです。
でも、カフェインを多く含んだココアはココアパウダー(純ココア)であって、これにはカフェインは ココア100グラム中に0.23グラム含まれています。
もし、ココアパウダーからココアを作るのであれば、妊婦さんは飲まない方がいいでしょう。
でも、一般的なインスタントココアの場合は、カフェインは純ココアの約50分の1程度です。
インスタントココアを飲む場合は、多量に飲まない限りは気にすることはないでしょう。
これは一般的なインスタントココアですので、念のためにメーカーに確認したりすることを お勧めします。